2023
News
2023.12.18フジサワNEWS
街の色も音もすっかりクリスマス一色になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
一年の締めくくり、そして新しい年に向けて何かと気ぜわしい季節かと存じます。
さて、今回は新しい体験に出会える、書店で行われたイベント企画の事例をご紹介させていただきます。
「聴ける本屋さん」と題されたこのイベントは、渋谷のカフェが併設された書店で開催され、株式会社オトバンク様が提供するオーディオブックを通じて書籍を音声で楽しむサービスを体験していただくものでした。
通常歓迎されない「立ち読み」「立ち聴き」をあえて奨励し、多くの方に「本」そのものの魅力に触れる機会を作ると同時に、読書のバリアフリーを促進する一環として、「本を聴く」という新しい楽しみ方の認知を広めることを目指しました。
(オーディオブックとは:https://audiobook.jp/)
2023.12.11お知らせ
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では年末年始の下記期間を休業とさせて頂きますので、ご案内申し上げます。
2023年12月29日(金)~2024年1月4日(水)
この期間にいただいた各種お問い合わせについては、1月5日以降順次ご対応させて頂きます。
休業期間中は何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
2023.12.04フジサワNEWS
今年のカレンダーもいよいよ残り1枚となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨日、サッカーJリーグがちょうど最終節を迎えたところですが、バスケットボールBリーグは10月に今節がスタートしたばかりです。
今回は盛り上がりを見せているBリーグから、グッズのカプセルトイの容器回収什器の事例をご紹介いたします。
グッズ販売エリアに設置されたこちらの什器は、購入したカプセルトイの不要なカプセルをバスケのボールに見立てたゴールに入れてもらうことで、ゲーム感覚で回収に協力してもらうことができます。
前面はアクリルになっているため、ゴールネットを通ったカプセルが坂を転がりながら回収ボックスに入るのを見て楽しめる仕様になっています。
軽量なエコ素材を使いオリジナルの設計で制作しているので、試合ごとに誰でも簡単に組み立てることができ、試合後にはコンパクトに収納することができるのも魅力の一つです。
試合会場への設置後は、子どもから大人までたくさんの方に楽しみながら利用していただいているとお客様からのお声をいただき、オリジナル什器がゴミの片付けまでもアトラクションに変え、会場を訪れたファンに思い出を一つ増やしてくれる存在になりました。
場所やターゲットに合わせたオリジナル什器のデザインや設計、エコ素材を使った什器、空間の使い方提案などのご相談はお気軽に担当営業、または下のボタンよりお問い合わせください。
2023.11.27フジサワNEWS
日毎に寒気加わる時節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は官公庁のビジョン表明を広く伝えるための冊子向けに制作したイラストの実例をご紹介いたします。
愛知県は、県内の約三割が森林であり、その中の64%は戦後の復興期に植林された人工林です。県はこの豊かな森林資源とものづくり産業の強みを活かし、積極的な木材利用とスマート林業を促進していく地域循環型の社会を目指しています。
このような木材利用に関する長期的な施策の方向性をまとめた「Wood Cityあいち 2050」の表紙と、冊子内に掲載する未来の都市像を描いたイラストを当社が制作いたしました。
(Wood Cityあいち 2050について:https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/451117_2062364_misc.pdf)
イラストでは、林業の新しい働き方をイメージしてもらえるようロボットやドローンを描き、また一つの絵の中に森林と住宅地、商業施設、人々を描くことで、地産地消やそれにより地元がどう変わるか、どんなメリットがあるかをわかりやすく表現しました。
愛知県ならではの名古屋城やリニアモーターカー等の現在の街を象徴している実在の風景に、将来的に目指す姿を加え一枚のイラストで具体的なビジュアルにまとめました。
情報やビジョンを文章だけでなくイラストで視覚的にわかりやすくすることで、より具体的に伝えることを可能にし、ステークホルダーや地域住民の興味を高めたり、より一層の理解を得るツールになります。
このようなイラスト制作は、お客様の目指すものや想いを細かくヒアリングしながらゼロから制作しますので、イメージをビジュアルに変えてより多くの人に伝えたいモノ・コトを共有することを可能にします。
「自由度の高いイラスト制作をしたい」「建設予定のイメージをイラスト化したい」などのご相談がありましたらお気軽に弊社担当営業、または下記お問い合わせボタンからご連絡ください。
2023.11.06フジサワNEWS
秋も深まり、すっかり日足が短くなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨今は内装やインテリアに対して、トレンドに追随することよりも個々の顧客のニーズと価値観を反映することや、それぞれのストーリーを表現することが求められ、人々が過ごす空間にもオリジナリティや多様性が求められる時代になりました。
今回は、そのような幅広い顧客のニーズに応えられる、オリジナルタイルのご紹介をさせていただきます。
オフィスや飲食店などの空間において、その大部分を占める壁面へのディスプレイやオーダーメイド壁紙などが空間の雰囲気を決める大きな要因として使用されていますが、タイルも自由なデザインでオーダーメイドができることをご存じでしょうか?
クライアントの求めるイメージを直接プリントすることができるので、顧客の要望をダイレクトに建築素材に変えることが可能です。 クライアントの理想に近い建材を探したり、サンプルを取り寄せ比較する工程が不要になります。
またタイルによる壁面アクセントは、壁紙とは異なる重厚感や温度感を演出することができるので、内装仕上げのバリエーションを拡大させることが可能です。
印刷タイルのサンプルやテスト製作、制作詳細についてのご相談などはお気軽に担当営業または下記お問い合わせフォームまでお問い合わせください。
2023.10.23フジサワNEWS
<地下鉄仙台駅南改札外>
木々の色づきに秋の深まりを感じる頃となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、弊社は昨年11月より㈱TBM社と東北をはじめ仙台エリアへのLIMEX(ライメックス)普及拡大を図るべく連携を開始し、まもなく1年を迎えようとしています。
そこで今回は、この1年で東北・仙台エリアで制作したLIMEXの実績をご紹介させていただきます。
LIMEX素材は、水や森林などの環境資源を守るだけでなく水や湿気に強いという特性があります。弊社からの提案の中でその素材の強みに着目していただき、仙台地下鉄のアドピラー(柱広告)として採用されました。
(LIMEXとは:https://www.limexprint.com/)
また、様々なサスティナビリティ戦略に取り組んでいる企業様には、LIMEXを活用して「フードドライブ」の参加を促すポスターとフライヤーをご制作いただきました。フライヤーをLIMEXに変えることより、元々行っていたフードドライブ活動を通じたまちづくりと地域貢献に、環境貢献も促進しSDGsの取り組み拡大につなげました。
環境課題やSDGsへの興味はあるけれど、具体的に何を始めれば良いのか迷っているお客様には名刺やショッピングバッグの制作がおすすめです。これらの小さな取り組みはスモールスタートで始められ、環境への貢献が可能です。
デザイン刷新や消耗品が無くなったタイミングなどで環境課題への取り組みをスタート、拡大させてみてはいかがでしょうか?
LIMEXの活用は、企業の持続可能性戦略を支援し、SDGs達成に向けた取り組み強化になります。今後もお客様の要望や事業展開に合わせて最適なご提案をさせていただきます。
サンプルやお見積りのご依頼は、担当営業または以下のボタンからお気軽にお問い合わせください。
2023.10.10フジサワNEWS
夏が終わり秋の涼しさを感じる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、東京の大田区に本社、北海道岩内町に工場を構える国内有数のニシン、数の子加工メーカーであるカリフッド株式会社様のウェブサイトリニューアルの事例をご紹介いたします。
(カリフッド株式会社:https://carifood.jp/)
カリフッド株式会社様は、ニシン、数の子商品の製造販売にとどまらず、“海と大地”、“東京と地方”、“人と人”をつなぐ地域活性化や社会貢献のプロジェクトにも着手しています。
このリニューアルでは代表である井出敬也社長の熱い想いと取り組みを、より色濃く伝えることができるウェブサイトを目指しました。
新たなウェブサイトは、臨場感あふれる写真やわかりやすく伝える動画を多く組み込んだことが特徴です。
<リニューアル後のトップページ アイキャッチ>
ニシン、数の子の製造販売企業であるにもかかわらず、ウェブサイトで一番最初に目に入る写真に”米作り”の写真を採用したことには「新たなチャレンジを伝えたい」という社長の強い想いがありました。
井出社長が中心となり、地域活性化や社会貢献にも寄与する「岩内プロジェクト」は、かつて日本各地の農業生産向上に大きく貢献した歴史のある「しめ粕」を現代に復活させることから始まりました。
数の子製造の過程で出た残渣を現代版「しめ粕」の魚粉肥料にして、美味しいお米や野菜、果物などを育て、それをこども食堂へ提供する人や地域の新たな繋がりを創出したのです。
こうしたプロジェクトでの地域の繋がりを一目で表す地図の製作にも工夫を凝らしました。
また、これまでの数の子イメージを覆す食べ方を提供するために有名シェフによる数の子料理の基本やイタリア料理、中国料理のバリエーションなど、楽しくわかりやすいレシピと料理の動画も組み込まれました。
いつ、どこからでも気軽に確認できる企業や製品のウェブサイトは、お客様やステークホルダとの大切なコミュニケーションの場所であり、情報を発信する側にも受け取る側にも欠かせない存在です。
今回の事例のように企業の想いや取り組みを“見える化”していくこともビジュアルコミュニケーションを掲げる私たちの仕事の1つです。
事例詳細やお見積り、こんなのできる?などのご相談も、担当営業または下記お問い合わせフォームよりぜひお気軽にご連絡ください。
2023.10.01お知らせ
秋涼の折、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引立てを賜り、心より御礼申し上げます。
さて、弊社は10月1日よりコマーシャル・イメージング事業部の名称を「ビジュアルコミュニケーション事業部」と改称いたします。
当初、プロフェッショナル事業部として商業用総合写真サービス事業を提供し、多くの皆様にご愛顧いただきました。その後、屋外広告やサイン・ディスプレイなどの分野に進出し、2004年10月よりコマーシャル・イメージング事業部へと改称し、持続的な成長を遂げてまいりました。
現在はイメージング事業にとどまらず、広告プロモーションの企画制作からマーケティング・ブランディングまで、私たちの視覚効果に関わるノウハウを活かし、多岐にわたる事業を展開しています。この事業内容に即し、また、私たちの事業ビジョンである「ビジュアルコミュニケーション」を広めるため、事業部名の変更を実施いたしました。
これからも皆様のビジネスの成長と発展のために、より品質の高いサービスを提供し続けてまいります。今後とも変わらぬご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
株式会社フジサワ・コーポレーション
代表取締役 澤田剛治
2023.09.25フジサワNEWS
朝夕はしだいに涼しさを感じるころとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
9月が事業年度の区切りである弊社は、一足早く1年の節目を感じております。
この1年に頂戴したご相談には、環境課題への関心の高まりやクライアントごとの想いを大切にした丁寧さを感じるものが非常に多くありました。
そこで今回は、環境課題を考えた素材と意味を込めたオリジナルデザインで作るカレンダーをご提案させていただきます。
①森林や水資源を守るLIMEX素材
カレンダー部分には、石灰石を主原料とし森林や水資源を守るLIMEX素材を採用しました。
Made in Japanの技術と素材で、持続可能な環境・社会・経済につながる価値観・仕組みをつくることができるので、サスティナブルな取り組みを増やしたい企業にもおすすめです。
(LIMEXとは:https://www.limexprint.com/)
②端材の利用促進で廃棄物の削減を
工務店がドア枠や棚板を作る際に出てしまう細かい端材を、カレンダーの土台に使用しています。通常破棄されてしまうものを有効活用し、廃棄物削減に貢献します。
塗料には、木材の良さを引き出す植物油ベースの自然塗料を使用しています。
③想いを込めた意味のあるオリジナルデザイン
クライアントに合わせてオリジナルの色やモチーフでデザインを制作いたします。
既製品にはない企業らしさや想いをデザインに置き換え、質の高いカレンダーを社内外に向けたノベルティーとしてお使いいただけます。
今回は一例として、落ち着きのあるアースカラーとその月ごとの季節を感じる形状でデザインいたしました。並べ方を気分に合わせて自由に変えることができるので、使う人にとっても意味のあるインテリアになります。
これまでにないノベルティーとしてや、企業らしさが見える年末のご挨拶用ツールとしていかがでしょうか。
数量やサイズ、デザインについてはお気軽に担当営業または下記お問い合わせフォームへご連絡ください。
2023.09.11フジサワNEWS
徐々に初秋の気配が感じられる頃となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨年までは中止されたり規模が縮小されていた展示会ですが、最近ではあちこちで活気を取り戻し、弊社にも対面での商談やイベントに向けたご相談が増えております。
そこで今回は、先日行われた展示会ブースの製作実例をご紹介させていただきます。
今回のお客様である株式会社KTION様は、フラワーアーティスト川崎景太氏がプロデュースする3次元、2次元のフラワーアレンジメントやデザインコンテンツで、植物と触れ合う感動を創造する企業です。
この展示会では「花グラフィックアート」と称した、平面デザインに花の魅力を詰め込んだコンテンツをご案内するためのブース制作をお手伝いさせて頂きました。
(KTION:https://keitakawasaki.net/ )
今回はメインコンテンツである「花グラフィックアート」を魅力的に表現できるよう、グラフィックの見せ方とフリースペースの広さにこだわったブースをデザインいたしました。
展示会スペースは、「ブランドとしてどう見られたいか」や「展示会でどんな人にお立ち寄りいただきたいか」に合わせてご提案いたします。
デジタルカタログやより多くの情報を伝えるデジタルコンテンツの設置など、サイネージを取り入れたブースのご提案もお任せください。
その他にも、板に直接印刷してリアルな木目を活かす壁面制作や、直接パネルに文字などを印刷し簡易に組み立てられる手法などご予算に応じた制作を提案させていただきます。
また、年間を通して複数回の出展計画がある場合は、パネルを様々なブースの大きさに合わせて組み変え、繰り返し使用できるブースづくりも可能です。
ご相談やお見積りなどはお気軽に担当営業へ、またはお問い合わせボタンからご連絡ください。
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