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2025.09.01フジサワNEWS

本日9月1日は「防災の日」です。
予測できないタイミングでやってくる、地震や台風、火災などの災害に対し、日々の広告や看板の設置、空間づくりの中でもできる備えがあります。
広告や装飾は、日頃は施設や街を彩る存在ですが、万が一の時には落下や延焼などのリスクを伴うこともあります。弊社では、製作物の安全性を高める工夫や、災害時の万が一に備えられる素材選びや施工方法のご用意もございます。
今回はその中から、事前の備えとしてお役立ていただけそうな3つの安心・安全対策をご紹介いたします。
近年、地球温暖化の影響で予測困難なゲリラ豪雨や突風が増加し、看板や掲示物の落下リスクが懸念されています。
激しい雨風でも安全性を保つため、ビスを使わずに壁面に直接貼れるフィルムタイプの素材が注目されています。これは、従来のビス留め看板に比べて落下時のリスクを大幅に減らすことができます。
老朽化した屋外媒体をこうした素材に切り替えることは、これからの災害に備える有効な対策のひとつです。
Point!
・暴風時の落下リスクを軽減。
・ネジ不使用で管理・定期メンテナンスが簡単なのでコストの削減も可能。
・ビル側に穴をあけないため、建物に対する負担が軽減し、雨漏りなどのリスクを無くす。

火災の際にガラスの飛散を防ぎ、延焼を遅らせるための「防火ガラスフィルム」や、地震や台風、物の衝突などによってガラスが割れた際に、破片が飛び散るのを防ぐための「飛散防止フィルム」は、多くのビルや公共施設で広く活用されています。
オフィスや商業施設の安全性向上のため、弊社でも施工を承ることがあります。
ところで、このフィルムに耐候年数があることをご存知でしょうか?
一般的に約10年とされており、長年の紫外線や熱によって機能が低下していきます。例えば、東日本大震災以降に施工されたフィルムは、すでに耐候年数を迎えている可能性があります。
安全性を維持するためには、フィルムの状態を定期的に見直し、適切な時期に貼り替えることが重要です。ぜひ一度、点検をご検討ください
Point!
・防火ガラスフィルム、飛散防止フィルム等の耐候年数は、使用環境や劣化状況により幅があるものの、内貼りで10~15年、外貼りで5~7年が目安と言われている。
オフィスビルや商業施設、駅構内など、不特定多数が利用する空間では、建築基準法と消防法に基づいた内装が求められます。
「建築基準法」は、火災時の安全な避難経路を確保するため、壁や天井の不燃化や防火性能を定めています。一方、「消防法」は、火災の発生・拡大を防ぐため、カーテンやカーペット、展示物といった物品に防炎性能を義務付けています。
安全な空間づくりには、不燃・防炎素材の選択が不可欠です。しかし、素材の組み合わせによっては、単体では認定されていても、その基準を満たさない場合があります。意匠性と安全性を両立するためには、専門的な知識を持った上で、適切な素材選びを行うことが重要です。
Point!
・建築基準法と消防法では求められていることが異なる。
・基材との組み合わせで、不燃認定されない内装仕上げ材がある。
・多様な製品の中から、施設に合わせて素材を選定いたします。
私たちは、駅や商業施設、学校、オフィスなどあらゆる環境に合わせた豊富な実績をもとに、お客様の用途や条件に合わせた最適な方法をご提案しております。
すぐのご対応が必要なケースはもちろん、いざという時のために、この情報が皆様のお役に立てば幸いです。
これからも、社会を彩りながら安全な社会づくりにも貢献できるよう努めてまいります。
ご相談やお見積りはお気軽に担当営業、または以下の問い合わせボタンからご連絡ください。
2025.08.01フジサワNEWS

8月に入り、厳しい暑さが続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
弊社では、かねてよりご希望いただいたお客様に、工場見学を実施してまいりました。
おかげさまで様々な業種のお客様にご来社いただき、うれしいお言葉や貴重なご意見も頂戴することができました。
そこでこの度、皆様からのお声をもとにより快適に、より有意義に工場内をご覧いただけるよう一部施設をリニューアルいたしました。

実際の駅、商業施設、公共施設等と同じ仕様で製作・施工した装飾を館内に使用しております。
実績と信頼のある3M社のフィルムをはじめ、高機能や高耐久で人気が高い製品の使用感や耐久性を、実物でご確認いただけます。

弊社の制作工程や各フロアの役割をよりわかりやすくお伝えするため、見学用の資料を新たに作成いたしました。
普段、目にすることのない機械や製品群が、どのように活用されているのかがイメージしやすく、見学後も資料としてご活用いただけます。
上記の他、製造工程や各階の役割をより視覚的に理解していただけるよう、館内ディスプレイを随所で刷新。また、工場内では新製品の耐候テスト等も実施しており、タイミングによってはそのリアルな様子や変化をご覧いただける場合もございます
また、弊社の工場見学は、製造現場への理解を深めていただく機会としてだけでなく、新人研修や教育の一環としてご活用いただく企業様も増えております。

新たなインプットや企画・提案にお役立ていただける駒込工場見学。
ぜひ、お気軽にお問い合わせ、ご相談いただけましたら幸いです。
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。
2025.07.25お知らせ
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では夏季期間、下記のとおり休業とさせて頂きますので、ご案内申し上げます。
2025年8月13日(水)~15日(金)
この期間にいただいたご注文・各種お問い合わせについては、8/18日以降順次ご対応させて頂きます。
休業期間中は何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
2025.07.22フジサワNEWS

夏空がまぶしく輝く季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
弊社では、3月末に開催されたドローンショーイベントでの「Soar」お披露目にてノベルティー製作をお手伝いさせていただきました。
「Soar」は、世界的にマーケティング活用への注目が高まっている低空経済(※ 1)領域において、LEDドローンを活用して新たな空間価値を創造し、多様な活用シーンを創出することを目指しています。
株式会社電通様のマーケティング支援と、株式会社ドローンショー・ジャパン様の豊富な実績・知見をかけあわせることで、企業のマーケティング活動や地域観光における包括的ソリューションを提供していくプロジェクトです。
「Soar」のロゴをキービジュアルとしてデザインされたノベルティーは、夜空のメディア化を推進する「Soar」プロジェクトの記念として製作・配布いたしました。
また、別のイベント開催時には、ドローンで形作られたQRコードをスマホで読み取り、「そのリンク先を提示することでノベルティーをお渡しする」というリアルとデジタルを融合したプロモーションも実施されました。
そしてこの夏は、昔からの風物詩である花火と、最先端のドローンショーを組み合わせた演出が、全国各地で展開されはじめ、伝統と革新が融合した新しい夏の催しとして注目を集めています。
ノベルティーと組み合わせた企画や、地域活性化、プロモーションの新たな見せ方としてなど、ニーズに応じた企画提案を弊社では行っています。
弊社でも、ドローンショーの企画・運営・手配のご相談を承っております。
最近では、地域イベントや企業プロモーションにおいて「ドローンショーを取り入れてみたい」といった声が増えてきました。視覚的なインパクトと話題性を兼ね備えた新たな演出手法として注目される一方で、
■どこでできるのか?
■条例や規制はどうなっているのか?
■悪天候の場合、興行はどうなるのか?
■演出の時間はどのくらい可能なのか
などといったご相談をいただくことが増えています。
「まずは相談してみたい」「事例を見てみたい」などからでもお気軽に担当営業、または下記お問い合わせフォームからご連絡ください。

参考:WAKAYAMA LIGHTS 2024 presented by FeStA LuCe
来たる2025年7月26日(土)、和歌山港「中ふ頭 万トンバース」にて、花火とドローンによる壮大な光の競演が開催されます。約3,000発の花火と500機のドローンが織りなす演出は、港の夜空をかつてない輝きで包み込みます。
長年親しまれてきた花火大会に、最新技術を融合した今回の試みは、まさに伝統と革新が交差する特別な一夜。ドローンショーは、日本唯一の専用機体「DSJ MODEL-X」を開発し、国内最多の実績を誇る株式会社ドローンショー・ジャパン様が手がけます。
花火の迫力と、緻密に制御されたドローンの光が織りなす幻想的な時間。それは、これまでにないデジタルと伝統の融合であり、夏の夜に生まれる新たな楽しみ方。変わりゆく夜空の演出にご期待ください。(※2)2025年1月時点 ドローンショー実施回数・案件数に基づく。
イベント詳細はコチラ→https://www.w-hanabi.com/program/index.html
※1 高度1000メートル以下の低高度空域で行われる経済活動全般のこと。ドローンによる宅配便配達、空飛ぶタクシー、農業用ドローンなどが含まれる。
Soarプレスリリース : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000080729.html
2025.07.14フジサワNEWS

夏本番を迎え、暑さが一段と厳しくなってまいりました。皆様いかがおすごしでしょうか?
6月は「環境月間」、そして7月7日は「クールアース・デー」と、環境やSDGsへの関心が高まる時期です。
地球環境に配慮することはもちろん、持続可能な社会を目指すことは、皆様の企業にとっても成長や信頼獲得といったメリットがあります。
そこでフジサワNEWSでは、6月30日・7月7日・7月14日の3回にわたり、「SDGsウィーク」と題して、SDGsに取り組むことで得られるさまざまなメリットをご紹介するメールマガジンをお届けしております!
これまで2週にわたって、SDGsに取り組むことのメリットや、企業活動へのポジティブな影響についてご紹介してきました。
SDGsや環境配慮への関心はあっても、具体的な行動に移すのは難しい…
実は、そのように感じている方も多いのではないでしょうか。
「どこから始めればいいか分からなかったけれど、一歩踏み出すきっかけになった。」
「自社の取り組みを、見てわかる形にできた」
…などなど、今回は上記のようなお客様の取り組みのお声も交え、名刺やノベルティーなど日常的なツールから、展示会・イベントでの演出まで、”いつもの選択を変えてみる”ことで始められる、導入例をご紹介します。
【アイテム例】名刺、チラシ、会社案内、等
エコ素材の名刺やチラシは、手にした瞬間に「SDGsへの取り組みをしている企業なんだ」と伝わる小さなメッセージです。環境配慮素材のロゴや個性的な紙の風合いなど視覚的、感覚的なきっかけを持たせることで、商談や採用の場でもアイスブレイクとして活躍します。
特にSDGsへの関心が高い若い世代には、企業の姿勢が伝わり共感を得やすくなるため、採用活動でもプラスに働きます。
また、「何名分」「何枚」など、定量化しやすく継続し続けることにより、客観的にも評価されやすい取り組みです。

【アイテム例】コースター、キーホルダー、等
木製のコースターや、再生素材のキーホルダーなど、さりげなく使えるノベルティーは、日常的に手元に置かれ、自然と手に触れることで、企業の姿勢をくりかえし相手に印象づけてくれます。さらに、素材選びや企画のストーリーは、ウェブやSNSで一つのコンテンツにもなります。
ロゴやブランドカラーを活かした自由なデザインも可能なので、サスティナブルでありながらしっかりと企業らしさを表現できるアイテムです。

【実施例】イベント、展示会、等
強化段ボール製の什器は100%リサイクル可能です。断面は段ボールと同じなので、見た目からもエコ素材であることが分かりやすく(隠すことも可能です!)、企業のサステナブルな取り組みをしっかり伝えられるので、採用イベントへの導入もおすすめです。
また、軽量であることから運搬コスト削減やCO₂削減にも貢献できるので、環境負荷軽減を目標に持つ企業様にもおすすめです。
オリジナル設計・デザインにも対応しており、ブランドイメージに合わせた空間演出を実現します。

【実施例】アクリル、パネル、電飾フィルム、等
屋外広告や交通広告で多用されるアクリルやパネルといった資材にも、エコマーク認定商品やグリーン購入法適合商品など、環境に配慮した素材の選択肢が着実に増えています。
特に、長期的な耐久性が求められない短期掲出では、こうしたサステナブル素材を採用しやすく、クライアントへの新たな価値提案の機会にもつながります。
サステナブルな視点を取り入れた素材選定は、提案力の一つとして、新たな価値を持った引き出しになります。

サステナブルな取り組みは、企業のさまざまな活動の中に柔軟に組み込むことができます。持続可能な社会の実現に向けたアクションを、どのように具体化し、そしてそれを顧客・消費者・社会全体へ伝えていくかは、企業価値を高めるうえでも重要な要素です。
企業ごとに異なる環境目標に、業務や運営の視点、そして独自の目的を掛け合わせることで、新たな価値が生まれていきます。
上記のような目的を持ったサスティナブルな活動や、それ以外にも貴社の方向性に合わせたより良い選択選択をしていただけるよう、弊社でも様々なサポートを行わせていただきます。
詳細なご相談やお問い合わせは、担当営業または下記ボタンから、お気軽にお問い合わせください。
2025.07.07フジサワNEWS

今年は梅雨明けが早まりそうで、既に夏の気配も感じられるこの頃。皆様いかがおすごしでしょうか?
6月は「環境月間」、そして7月7日は「クールアース・デー」と、環境やSDGsへの関心が高まる時期です。
地球環境に配慮することはもちろん、持続可能な社会を目指すことは、皆様の企業にとっても成長や信頼獲得といったメリットがあります。
そこでフジサワNEWSでは、6月30日・7月7日・7月14日の3回にわたり、「SDGsウィーク」と題して、SDGsに取り組むことで得られるさまざまなメリットをご紹介するメールマガジンをお届けします!
「SDGsへの取り組み」と聞くと、“社会貢献”や“環境保護”といったイメージが先行しがちですが、実は売上アップにつながる“経営戦略”の一つでもあります。
近年、官公庁や自治体をはじめとした入札案件・公的案件では、「環境配慮」「社会的責任」「ISO取得」などが応募条件や評価項目になるケースが増えています。
これは、国や自治体がサステナブルな社会の実現に向けて、企業にも積極的な姿勢を求めていることを示しており、SDGsへの具体的な取り組みや社内体制の整備ができている企業ほど、そうした案件で有利になるケースが増えています。

官公庁のみならず、環境問題への意識や課題感の強い外資系企業との協業を進めるうえで、ISO 9001やISO 14001といった国際認証は、パートナーからの信頼を得るうえでとても心強い指標になります。
こうした認証や取り組みが、グローバルな取引の“入り口”としての重要な役割を持ち、新たな販路や、販路拡大の礎に欠かせない存在になっています。
弊社では、環境配慮を重視する企業様のご要望に応えられるよう、SDGs対応のエコ素材や環境負荷を低減する製品をご提案しています。
脱炭素・資源循環を実現するラインナップ等で、“環境配慮の実績”をサポートし、ビジネスの機会を増やすお手伝いをさせていただきます。
詳細のご相談やお問い合わせ等は、お気軽に担当営業、または下記お問い合わせボタンからご連絡ください。
2025.06.30フジサワNEWS

今年は梅雨明けが早まりそうで、既に夏の気配も感じられるこの頃。皆様いかがおすごしでしょうか?
6月は「環境月間」、そして7月7日は「クールアース・デー」と、環境やSDGsへの関心が高まる時期です。
地球環境に配慮することはもちろん、持続可能な社会を目指すことは、皆様の企業にとっても成長や信頼獲得といったメリットがあります。
そこでフジサワNEWSでは、6月30日・7月7日・7月14日の3回にわたり、「SDGsウィーク」と題して、SDGsに取り組むことで得られるさまざまなメリットをご紹介するメールマガジンをお届けします!
第1週テーマ:「SDGs×採用」
最近の若い世代、とくに就職活動中の学生や若手人材の多くは、「社会貢献」や「サステナビリティ」に対する意識が高まっていることはご存知の方が多いのではないでしょうか?
令和世代の就活生は、幼少期から学校でSDGsや環境課題を学び、SNSなどを通じて企業の取り組みを即座に把握できる環境にあります。その結果、日常的に情報を比較・共有する中で、サステナビリティへの関心が自然と高まっています。
その結果、2023年度卒の大学生・大学院生を対象にしたアンケートでは、7割以上の学生が、就職活動において、
企業が「SDGs」に取り組んでいることを知ると「志望度が上がる」
と回答しています。※1
このようなデータからも、企業選びの基準は給与や知名度だけでなく、「社会にどんな価値を提供しているか」や「環境や人権に配慮しているか」といった点にも重きを置く傾向が強まっていることがわかります。
そのため、企業がSDGsに取り組んでいる姿勢を明確に発信することは、環境課題への取り組みに加え採用面でも以下のようなメリットがあります。

サステナブルな姿勢は、見せ方一つで採用力に変わります。
SDGsは単なる社会貢献活動のみならず、「未来の企業づくり」に直結する人材戦略のひとつです。
環境配慮型の名刺・ポスター、一目見てサスティナブルなアイテムだとわかるノベルティや、SDGsの取り組みを伝える装飾、SNS運用、また社内外向け企画のご提案など、当社ならではのサポートをご用意しています。まずはお気軽にご相談ください。
2025.05.26フジサワNEWS

若葉が初夏の陽射しに輝く季節となりました。みなさまいかがおすごしでしょうか?
さて、商業施設の装飾には、デザインから製作、現地での調整・施工まで、さまざまな工程が関わります。それぞれを別の業者に依頼していると、やり取りが煩雑になってしまったり、時間やコストが余計にかかってしまったりすることもあるのではないでしょうか。
私たちは、こうしたお悩みを解消できるよう、企画から施工までを一貫して対応できる体制を整えています。ご依頼から納品までをスムーズに進行し、ご担当者さまのご負担を軽減いたします。また、
「サステナブルをテーマにしたイベントなので、環境にやさしい素材で装飾をつくりたい」
「何度も使うイベント什器だから、軽くて出し入れしやすいものにしたい」
といったような、細やかなご要望にも柔軟に対応。
単なる装飾ではなく、“お客様の想い”をかたちにするご提案を通して、施設を訪れる方とのより良いコミュニケーションづくりをお手伝いいたします。

店舗の8周年を記念し、エントランスや館内のガラス装飾、エスカレーターベルトへの装飾などを実施しました。
施設エントランスから上階へのアプローチとなる場所に、デコベルトやウインドウ装飾などを展開し、来店したお客様の動線を意識した装飾で館内全体に周年ムードを演出しました。

昨年、仙台パルコで開催された「仮想空間×伝統のカルチャー」をテーマにしたARイベントにて、ディスプレイ装飾を製作しました。
弊社では、台座の装飾と柱へのシート貼りを担当。館内全体の装飾とメインビジュアルの色味を統一し、イベント全体に一体感が生まれるように仕上げました。
弊社では、ポスター、フロアサイン、ウィンドウ装飾、階段やエスカレーター周りの演出など、商業施設内外のさまざまな装飾に関わる実績が多数ございます。
なお、デザインの権利等の都合により、メルマガやウェブサイトではご紹介できない事例も多数ございます。事例のご紹介や、装飾に関するお困りごとや、「こんなことできる?」など、ぜひお気軽にお問い合わせください。
昨年11月より、株式会社レバーンがフジサワ・コーポレーションのグループ会社として仲間入りしました。
株式会社レバーンは、デザイン、イラスト、3DCG、Web制作など、広告制作分野における多彩なデジタルクリエイティブの実績を有する企業です。リアルなモノづくりを強みとする弊社と、デジタル領域での表現力に優れたレバーンとの協業により、より幅広く、そして高品質なクリエイティブをご提供できる体制が整いました。

今後とも、お客様の多様なニーズにお応えできるよう、より一層のサービス向上に努めてまいります。
ご相談、お見積り等は、弊社担当営業または下記お問い合わせボタンまでお気軽にお問い合わせください。
2025.05.12フジサワNEWS

若葉がより深い青葉になる季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回のメルマガでは、身近なアイテムをフィルムによって普段とは違う姿に変え人々の注目を集める「ラッピング」をご紹介いたします。
ラッピングは、「美観」を高めたり、「シンボル化」によって個性を際立たせたり、「広告」や「集客」のツールになったり、あるいは新たな「体験」を生み出したりと、その使い方によって様々な役割と可能性を秘めています。

創立60周年を記念し寄贈されたピアノを、卒業生で美術家のむろまいこ氏のデザインでラッピング。
学校内で親しまれる、新しいシンボルが誕生しました。

解体工事のイメージを変えたい!というご希望から、デザイン、コピーライト、製作、施工までワンストップでお手伝いさせていただきました。

ロゴやキャラクターを使ったラッピングで施設との一体感の演出や、フォトスポットや広告媒体にもなる自販機ラッピング。
設置場所や目的に合わせ、広告、シンボル化など企画デザインもご提案します。

講談社様発行の、月刊少年シリウスにて連載中の「転生したらスライムだった件」のプロモーション企画で、東京さくらトラム(都電荒川線)をラッピングいたしました。
※現在は掲出を終了しております。
車両、ピアノ、自動販売機、エスカレーターなどは、施工対象によってデザイン、大きさ、付帯する部品などが異なります。
弊社では、ラッピングを行う対象物それぞれに対し、個別のサイズ採寸と専用図面の制作から、デザイン、フィルム制作、施工までをワンストップで対応しております。図面がない…、そんな時もまずは一度ご相談ください!
2025.04.14フジサワNEWS

穀雨が近づき、春の雨が草木を育む今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
この季節が過ぎれば、いよいよ梅雨入りとなり、そして蒸し暑い日本の夏がやってきます。
先月、2025年の夏は「昨年よりも早い梅雨入り・梅雨明け」「全国的な猛暑」と日本気象協会から発表され、雨や高い湿度が続く季節が長期化することも予想されています。
そこで今回は、梅雨から夏にかけての季節におすすめの耐水性に優れた素材「LIMEX(ライメックス)」を改めてご紹介いたします。
「LIMEX」は、一般的な紙とは異なり、主原料に石灰石を使用しており、滑らかな手触りと破れにくくシワになりにくい特性を持つ紙や合成紙の代替素材です。
耐水素材として知られる「ユポ」と同様に、屋外や水に濡れる可能性のある場所でも安心してご利用いただけます。

水や湿度の影響を受けにくいため、これからの季節でも平滑性を保つことが可能です。
雨の当たりやすい場所や屋外、湿度が高い場所で使用するポスターや各種サインをLIMEXで製作してみませんか?
駅に掲出するポスターなど、特に梅雨の時期にはお勧めです。

石灰石を主な原料としたLIMEXは、使用することで森林資源や水の保全に繋がり、企業としてのSDGsへの取り組みに貢献することが出来る素材です。
ある調査※では、9割の学生が「就職活動において、企業のSDGsへの取り組みや姿勢が企業選びに影響する」と回答しています。
環境に配慮された素材の選択は、採用にも繋がる取り組みのひとつです。
一般的な紙素材をLIMEXに変えることで、これからの雨や高湿度の時期に綺麗なビジュアルを保ちながら、SDGsの推進、さらに企業価値の向上と採用活動にも貢献いたします。
お見積りやご相談、事例紹介などはお気軽に弊社担当営業または下記ボタンからお問い合わせください。
※出典:リサピー®︎ https://ideatech.jp/service/research-pr
「24卒就活生のSDGsに関する意識調査」https://ideatech.jp/posts/article-230131-b