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2024.05.08フジサワNEWS
暦の上では夏となり、夏の兆しがみえる頃となりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
昨夏の日本の平均気温は、1898年の統計開始以降で過去最高を記録したことが記憶に新しく、うちわのノベルティーとしての需要と価値が今年も高まることが予想されます。
さて、各企業やイベントにサスティナブルな活動が求められることが増えた昨今。一方で、環境貢献という付加価値だけでは取り組みの推進が難しい場合もあります。
そのような時におすすめなのが、石灰石を主原料とする紙の代替品LIMEXです。木や水など枯渇が不安視されている資源を守ることにつながるサスティナブルな素材で、更に回収してアップサイクルすることで別の製品に生まれ変わるので、その特性を活かして更なる付加価値を作ることができます。
(LIMEXとは:https://fujisawa-corp.co.jp/limex/)
アップサイクル可能なLIMEX製うちわは、暑さをしのぐノベルティーとしてだけでなくSDGs達成に貢献し、回収の機会をつくる企画を加えることでお客様の再訪や売上向上の機会も作ることができます。
例えば、スポーツイベントで配布する場合は、次回来場時に使えるクーポンなどを付けて再来の動機作りや購買を促すことができます。また参加者と一緒に「捨てずに回収する」というサスティナブルな活動を行い、回収活動に参加したお客様にとっても社会貢献を実感でき、一緒に取り組むことは応援するチームとの親密度を高めます。
LIMEXうちわは、SDGsに貢献できる素材を使うだけでなく、新たな集客やお客様との接点をつくるという付加価値を作ることができます。
この夏は、お客様を仲間に加えた新しいアクションに取り組んでみてはいかがでしょうか。
LIMEX製のうちわには、シンプルな指穴の開いた抜きうちわと、強度のある骨うちわの二種類があります。もちろんどちらも水に強いので、スポーツ観戦やお祭りなど屋外のイベントにも安心です。
企画提案のご依頼やお見積りはお気軽に下記お問い合わせボタン、または担当営業までご連絡ください。
2024.04.15フジサワNEWS
春風が心地よい季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
降る雨の様子に合わせて、多彩な名前が付けられるほど雨が多い4月。これから迎える梅雨時期やじめじめしがちな夏に向け、ぜひ知っておいていただきたい情報を今回もお届けさせていただきます。
これまでSDGs貢献に繋がる素材として何度かご紹介させていただいたLIMEXは、水に強く、濡れても破れたりふやけたりしない点でもご好評いただいております。
雨のかかってしまう屋外でのポスタージャックや、多湿な地下、駅ホームのポスター、飲食店のメニューなどではこの強みを活かした実績も多く、ご好評をいただいています。
(LIMEXについて:https://fujisawa-corp.co.jp/limex/)
(水をかけた後のポスター 左:LIMEXペーパー 右:一般的なポスターペーパー)
段階的な変化が見える屋外での使用を検証した動画もございます。
ぜひクリックしてご覧ください!
LIMEX製のポスターは、SDGsに貢献しながらも風雨や湿度の影響を受けにくく、美しい状態を維持して掲示できるので雨の多い今の時期から夏まで長期間貼ったままにする制作におすすめです。
ポスター1枚からご注文を承っておりますので、採用実績の紹介やお見積もりなどもどうぞお気軽にご相談ください。
多くのお客様から支持をいただき、昨年度弊社が携わった仕事では
材料の置き換えにより以下のような環境貢献が実現しました。(※1)
※1,2022年10月~2023年9月/ペーパーはコート紙135kg~180kg、電飾シートはPET200μを比較対象に算出/製作工場環境を一定の条件に仮定した場合の参考値
※2,GHGとはGreenhouse Gasを略した環境用語で、温室効果ガスのことを指します。
2024.03.11フジサワNEWS
梅の香りが爽やかに漂う春暖の季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨今、障がいのある方だけでなく、高齢者や子ども、一時的な不自由さを抱える人々など、すべての人々の利用を考慮したデザインが求められています。
今回のメルマガでは、グラフィックデザインの視点からどのように多様な人々へユニバーサルデザインを対応できるか、私たちが日頃心掛けていることについてご紹介したいと思います。
1)視覚的なアクセシビリティの向上:テキストのフォントやサイズ、配色やコントラストの選択に注意を払い、視覚障がいのある人々や見えにくい環境下でも情報を理解しやすくします。
2)簡潔なデザイン: 不要な情報や複雑なデザインを排除し、シンプルで明確なメッセージを伝えることで、認知障がいのある人や高齢者も含めた広い層に訴求できます。
3)アイコンの利用: 言葉による説明が難しい場合や、まだ字が読めない子ども達、異なる文化背景を持つ人々に対しても理解しやすいように、アイコンを使用して情報を補完することができます。
ユニバーサルデザインの視点を取り入れたグラフィックデザインは、より多くの人々に情報を提供し、生活を豊かにすることができます。
弊社では、デザイン前にお客様自身が誰に、どのように感じてほしいとお考えなのかを伺い一緒に考えさせていただくことで、このような包括的なデザインの重要性を加えながら、さまざまなデザインプロジェクトに取り組んでおります。
デザインを見たり決める際は、ぜひ”すべての人々が利用しやすいかどうか”という視点でも一度検討してみてはいかがでしょうか。
デザイン・ビジュアル製作を行っている弊社では、印刷はもちろん、現在では企画の段階からデザインのご提案、制作も行っております。ご相談、ご依頼は担当営業もしくはこちらのお問い合わせフォームまでお気軽にお問い合わせください。
2024.02.26フジサワNEWS
東風が吹き、梅の香りを運んでくる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、リアルとデジタルが隣り合う現代の消費者に向けて、スマホを活用した企画やPRの人気は右肩上がりに増えています。
そこで今回は、インフルエンサーを利用した商品PRの事例をご紹介させていただきます。
今回PRをお手伝いさせていただいたのは、株式会社Nori-jue様の「美カッティー」です。
ビューティーサロンである(株)Nori-jue様がお客様の声をもとに作った「もみあげテンプレート」は、ヘアカット後に伸びてきたもみあげをセルフカットすることで綺麗な顔まわりをより長期間キープするためのアイテムです。
(美カッティーについて:https://norijue.base.shop/items/79857206)
弊社では販売用ECサイトの新規立ち上げと、新規顧客層への認知拡大のためインスタグラムを利用したインフルエンサーによるPRをお手伝いいたしました。
SNSインフルエンサーによるPRは、インフルエンサーさんごとに興味のコミュニティーやフォロワーの年齢層、性別等が事前にわかるので、アプローチしたい対象に絞った商品告知をすることができます。
また、インフルエンサーさんのフォロワーでこれまで接点がなかった新規顧客層に一度にリーチできることも魅力です。 公式サイトなどでのシェアや別の告知に二次利用※したり、投稿は基本的にはずっと残り続けるため長期的なPRにもなります。(※契約による)
消費者が情報収集やトレンドを調べる際の手段がSNSに変わってきた昨今。
情報のすみわけがしやすいデジタルマーケティングを手段として、よりターゲットを明確にしたPRをしてみてはいかがでしょうか?
弊社では目的に合わせて、デジタルやリアル、アナログ等様々な手法でイベントやマーケティングなどをお手伝いいたします。 詳細なご相談やお見積り等は、担当営業または下記お問い合わせフォームにてお気軽にご連絡ください。
2024.02.13フジサワNEWS
寒さの中にも、春の足音を感じる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
年度やスポーツシーズンの切り替わりなど何かと大きな変化が近づくこの季節。
ビジュアルの変化により人々の注目を集めインパクトを残す視覚的アプローチはいかがでしょうか?
用途は幅広く、イベント、広告、誘導、フォトスポットなどあらゆる分野で活躍します。
例えば、「ホームとアウェイ」「転職で起こる変化」「商品の使用前と使用後」など対になる2種類のビジュアルでよりインパクトのある広告・宣伝が可能です。
見る方向で絵柄が変わるので、誘導やアイキャッチにもおすすめです。 変化するビジュアル面は記憶に残りやすいので、思わず2度・3度と見たくなるものを作ることができます。
弊社では設置場所やサイズ、ご予算などに合わせて手法をご提案させていただきます。 もちろん企画やデザインも行わせていただきますので、お気軽にご相談ください。
※掲載画像はイメージです。実際の見え方とは異なりますので詳細はお問合せください。
2024.01.29フジサワNEWS
大寒を迎え、いよいよ冬将軍の到来でございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
年が明け様々なジャンルで2023年を振り返った調査結果が公表される中、この1月はオフィス需要の高まりやその役割を見直すニュースを多く目にしました。
そこで今回は、弊社が企画・デザインを行ったオフィス移転の事例をご紹介させていただきます。
株式会社 キョウエイアドインターナショナル様は、「従業員へより快適なオフィス空間を提供し、満足度や生産性を高めたい」「魅力的な立地、空間でリクルーティングを強化したい」等のお考えから、全国的にオフィスのリニューアルや移転を計画されており、弊社は仙台オフィスの新フロア移転に関わる空間デザインやオフィス家具の選定・調達、オリジナル什器の製作等をお任せいただきました。
どのようなオフィス空間にしたいか丁寧に打ち合わせを重ね、「仙台らしさを大切にしたい」「カフェのように落ち着ける、フリーアドレスの空間にしたい」などの具体的なご要望をデザインに反映いたしました。
大きなこだわりの一つは、お客様をお迎えするエントランススペースに仙台の街を代表する定禅寺通りの写真を使用したことです。慣れ親しんだ地域の風景をおもてなしの場に取り入れ、カフェの窓をイメージした空間にすることでご要望をカタチにしました。
また、風景写真をそのまま大きく貼ると圧迫感が出てしまうため、(株)キョウエイアドインターナショナル様で取り扱う各種広告媒体のサイズと同じ大きさで切り抜き、窓のように配置することで軽さと動きを演出しました。ランダムな四角をバランスよく配置し、広告代理店ならではの特徴的な壁面デザインにいたしました。
さらに、フロア内はコミュニケーションが活発になるよう見通しの良い空間を保ち、ストレスを緩和させるグリーンや木目調の素材を多く使用。オフィスの一角にはジムスペースを確保し、リフレッシュしながら仕事に取り組める遊び心も加えました。
移転から一か月ほどたった現在、「全体的にカフェのようで会社ぽくないところが良い」「一角に設けられた集中スペースが予想以上に使い勝手が良い」など、大きな良い変化を感じていらっしゃるとの評価をいただきました。
ここ数年、働き方やオフィスの在り方の多様性は急速に変化しています。
弊社ではオフィスの改装や移転により、業務効率の改善や従業員満足度の向上、企業や組織らしさをより強めたい等のお客様の想いや課題に寄り添いながら様々な空間づくりのご提案をさせていただきます。
ご相談やお見積り、コンペのお誘い等がございましたら、お気軽に担当営業または下記お問い合わせボタンまでご連絡ください。
2024.01.15フジサワNEWS
うららかな新春を迎え、ますますご壮健のことと心よりお慶び申し上げます
本年も(株)フジサワ・コーポレーション並びにフジサワNEWSを
どうぞよろしくお願いいたします
今年注目される大きなイベントの1つに、パリ2024夏季オリンピックがあります。
パリ2024はこれまでの大会のなかで、最もサステナブルな大会の実現を目指しており、環境課題への取り組みは国内外問わず、企業や社会全体に益々求められていくことが予想されます。
弊社が取り扱っている製作物においても、使っている素材選びを変えるだけでSDGsへの貢献になるものが数多くあります。
インパクトが大きく人気の駅ジャックで使われる素材も、環境に配慮されたものに切り替えることができるものが多くあります。
■柱巻き■ 例:ポスターペーパーからLIMEXへ
■ポスターボード■ 例:ポスターペーパーからLIMEXへ
LIMEX(ライメックス)は、石灰石生まれの新素材です。紙に比べて原料に木や水をほぼ使用しないので、枯渇が問題視される天然資源を守ることに繋がります。印刷の仕上がりも一般的なポスターペーパーと遜色なくとてもきれいです。
(LIMEXについて:https://www.limexprint.com/)
また、ポスターには、LIMEXの使用をうたうロゴマークとキャプションを入れることも可能です。
■SPパネル■ 例:スチレンボードからエコ素材パネルへ
従来多く使用されていたPPを多く含むポリスチレン製のボードを、100%再生紙の紙製パネルや再生プラスチックの使用比率が高いスチレンボードに変えることで脱プラ、脱炭素に繋がります。種類が豊富にありますので、掲出場所や長期・短期などの条件に合わせてより適切なものをご提案しております。
様々な駅広告で使用されているSPパネルの素材を見直し、SDGsの貢献に取り組みませんか?
駅ジャックなどのインパクトの大きい広告+はもちろん、ポスター1枚からも変更が可能です。今使っているものを変えるだけなので、小規模でスピーディーなスモールスタートで環境課題に取り組むことができます。
予算や環境への取り組み目標に合わせ、SDGsに貢献する制作をご提案させていただきますので、詳細なご相談やお見積りは担当営業または以下のお問い合わせボタンからお気軽にご連絡ください。
2023.12.18フジサワNEWS
街の色も音もすっかりクリスマス一色になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
一年の締めくくり、そして新しい年に向けて何かと気ぜわしい季節かと存じます。
さて、今回は新しい体験に出会える、書店で行われたイベント企画の事例をご紹介させていただきます。
「聴ける本屋さん」と題されたこのイベントは、渋谷のカフェが併設された書店で開催され、株式会社オトバンク様が提供するオーディオブックを通じて書籍を音声で楽しむサービスを体験していただくものでした。
通常歓迎されない「立ち読み」「立ち聴き」をあえて奨励し、多くの方に「本」そのものの魅力に触れる機会を作ると同時に、読書のバリアフリーを促進する一環として、「本を聴く」という新しい楽しみ方の認知を広めることを目指しました。
(オーディオブックとは:https://audiobook.jp/)
2023.12.11お知らせ
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では年末年始の下記期間を休業とさせて頂きますので、ご案内申し上げます。
2023年12月29日(金)~2024年1月4日(水)
この期間にいただいた各種お問い合わせについては、1月5日以降順次ご対応させて頂きます。
休業期間中は何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
2023.12.04フジサワNEWS
今年のカレンダーもいよいよ残り1枚となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨日、サッカーJリーグがちょうど最終節を迎えたところですが、バスケットボールBリーグは10月に今節がスタートしたばかりです。
今回は盛り上がりを見せているBリーグから、グッズのカプセルトイの容器回収什器の事例をご紹介いたします。
グッズ販売エリアに設置されたこちらの什器は、購入したカプセルトイの不要なカプセルをバスケのボールに見立てたゴールに入れてもらうことで、ゲーム感覚で回収に協力してもらうことができます。
前面はアクリルになっているため、ゴールネットを通ったカプセルが坂を転がりながら回収ボックスに入るのを見て楽しめる仕様になっています。
軽量なエコ素材を使いオリジナルの設計で制作しているので、試合ごとに誰でも簡単に組み立てることができ、試合後にはコンパクトに収納することができるのも魅力の一つです。
試合会場への設置後は、子どもから大人までたくさんの方に楽しみながら利用していただいているとお客様からのお声をいただき、オリジナル什器がゴミの片付けまでもアトラクションに変え、会場を訪れたファンに思い出を一つ増やしてくれる存在になりました。
場所やターゲットに合わせたオリジナル什器のデザインや設計、エコ素材を使った什器、空間の使い方提案などのご相談はお気軽に担当営業、または下のボタンよりお問い合わせください。