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お知らせ

2023.07.18フジサワNEWS

フジサワNEWS Vol:73 使い方を工夫して、再生アクリルでもっと環境に優しい製作を【今日からできるSDGsシリーズ】

 

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見た目は同じ、
だけどエコ!

 

日ごとに暑さがつのるこの頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

弊社が位置する豊島区では、令和5年10月から区内全域で家庭から出るビニールやプラ容器などが「ゴミ」ではなく「資源」として回収、リサイクルが本格実施されることとなりました。
脱プラ法が施行されてから約1年が経過し、環境への意識や取り組みは、企業や団体にだけでなく個々人による日常的な行動へと広がっていることが伺えます。

さて、弊社で取り扱う駅の電飾サインや展示室のパネルなどには、プラスチックの一種であるアクリルが欠かすことのできない素材ですが、そのアクリルも実は環境に配慮されたエコなアクリルに変えることができます。

比較

右:従来品、左:エコアクリル

原料の7割に再生素材を使用していてエコマークも取得している製品で、非常に環境負荷が低いアクリルです。それでいて、透明度や耐久性は通常のアクリルと同等です。価格も従来のアクリルと同程度になります。

駅構内でよく見られるフィルムを使う内照式看板は、LIMEXシートとの組み合わせがおすすめです。LIMEXと組み合わせることでより一層SDGsの取り組みに貢献した制作をすることができます。
これにより、使うはずだったプラスチック量を削減することができ、クライアント企業のCSRや環境目標への貢献に繋がる場合もあります。

また、店舗や展示会で使われるパネルやポップなどは、塩ビシートやラミネートを使わずアクリルへ直接印刷することで、この二つの工程で使用されるはずだったプラスチック使用を削減することが可能です。

環境問題への取り組みが社会全体に広がる昨今。
サインを制作する側の責任としてリサイクルされたアクリルをぜひご検討ください。
ご希望の際は、弊社営業までお気軽にご相談、ご依頼ください。

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#印刷 #カーペット #店舗 #キッズスペース
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2023.07.14お知らせ

夏季休業のご案内

平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では夏季期間、下記のとおり休業とさせて頂きますので、ご案内申し上げます。
2023年8月11日(金)~16日(水)

この期間にいただいたご注文・各種お問い合わせについては、8/17日以降順次ご対応させて頂きます。
休業期間中は何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

2023.07.03フジサワNEWS

フジサワNEWS Vol:72 自由なデザインでプライバシーも守る。ウィンドウグラフィックを使った空間づくりのご提案

 

 

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窓やガラスに
自由なグラフィックを

 

七夕飾りが街を彩る時期となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

コロナ禍が落ち着き始め、お客様と対面でお会いする機会が増えたり、リモートワークが推進された一方で直接会ってのコミュニケーションが再評価され、コミュニケーションが活発に行われる時間づくりやリラックスして集まれる空間への需要が高まっています。

そこで今回は、より活発なコミュニケーションや居心地の良い空間づくりにおすすめなウインドウグラフィックを、オフィスで人気の高い使い方を交えてご紹介いたします。

全体   全体

創業から現在までの軌跡がデザインされた
ウインドウグラフィック(弊社ミーティングルーム)
目隠しを目的としてすりガラス調のシートを使う場合もありますが、オフィスで人気が高いのは次のようなオリジナルデザインのグラフィックで制作されたものです。

・ロゴマークをパターン化する
・会社案内やウェブに使われている、企業のキービジュアルと統一する
・企業の歴史や企業理念をビジュアルに変換する

エントランスの自動ドアは訪れたお客様へ、通りに面した窓ガラスであればお客様や街の人へ企業のメッセージやブランディングを発信することができます。
また、応接室等ではオリジナルグラフィックによりお客様とより活発なコミュニケーションが生まれ、より深く企業の考えを知っていただくきっかけになったり、落ち着いて商談できる空間演出も可能です。

オフィスはもちろん、商業施設や病院、幼稚園など人が集まる様々な場所で、光を取り入れられるガラスを活かしながらプライバシーに配慮することを可能にします。

 

グリーン系デザイン
場所や目的に合わせたオリジナルグラフィック

例えば「病院」や「コミュニケーションが円滑にできる空間」などには、安心感や落ち着きを与える木々や緑を感じられるデザインがおすすめです。
その他にも、「誰」に「どんなふうに」過ごしてもらいたいかという、空間の目的に合わせたデザインのご提案もさせていただいております。

空間づくりのお悩みや課題がありましたら、お気軽に担当営業または下のお問い合わせボタンからご相談ください。

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2023.06.05フジサワNEWS

フジサワNEWS Vol:70 告知、集客、機能性、再来+環境への取り組み!5つのすべきことを1つでできる、LIMEXうちわの活用法

 

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新素材で作る
新しい”告知と集客”

雨上がりの緑がすがすがしい昨今。皆様いかがお過ごしでしょうか。
梅雨明けの夏本番に向けて、様々な夏らしいイベントやセールの告知と集客、季節感のある装飾への衣替えなどの企画や提案が増えてくる時期ではないでしょうか。

そんな夏の企画にお役立ていただけて、その特性を最大限に活かすことで、告知、機能性、集客、再来+環境への取り組み、と4つの仕事をこなし最後は地球にやさしいことまで備えたLIMEX(ライメックス)うちわの活用方法のご提案をお届けいたします。

持ち手つきうちわ イメージ
持ち手もデザイン面も100%LIMEX製です


告知と機能性
:夏のノベルティーや広告媒体にうちわは高い人気があります。
蒸し暑い時期につい受け取りたくなるアイテムで、うちわとして夏の間に涼を得る役割をしっかり果たしながら、使うたびにイベントや商品を繰り返し伝えることができます。

LIMEX性のうちわは、持ち手つきと型抜きの2タイプ
から選べます。


集客アイテム
:お知らせは概要情報を伝えるだけでなく「イベントに行ってみたい」と思わせるワクワク感や、「商品がほしい」と感情を動かすようなデザインも大切です。
繰り返し情報を伝えられるうちわでより多くの集客を作るため、目的に合った人を動かすデザインも併せて承ります。


リピートを促す
:夏の終わりにうちわの役割を終える頃、もう一度集客できるとしたらどうでしょうか。後日このLIMEXうちわと交換で行われるイベントを企画し、そのクーポンや参加券等の役割を持たせることで、LIMEXうちわを回収しリサイクルを促進しながらお客様の再来の機会を作ることができます。


環境への取り組み
:LIMEXは使うだけで森林資源と水を守り、SDGsに貢献できる素材ですが、告知に使ったうちわを回収する機会を一つのイベントにすると、集客と環境配慮を兼ね備えた取り組みになります。
リサイクル可能なLIMEXならではの、ゴミにしない取り組みをすることが可能です。

イベントや新規オープン、お買い物等と併せ、お客様にも一緒に環境を考えてもらうきっかけをつくり、また告知、集客、再来それぞれへ個別に使っているコストを一つに集約することで、別の提案や企画を打ち出すことも可能になります。
この夏の様々な課題をまとめて解決してくれるLIMEXうちわ企画の詳細なご相談やお見積りは、担当営業またはお問い合わせフォームまでお気軽にご連絡ください。

 

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2023.05.15フジサワNEWS

フジサワNEWS Vol:68 SDGsだけじゃない!素材の特性で梅雨を乗り切るLIMEXのご提案

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水に濡れても
破れない、歪まない

季節は春から夏への変わり目を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
これから迎える梅雨時期そして夏に向け、ぜひ知っておいていただきたい情報を今回もお届けさせていただきます。

これまでSDGs貢献に繋がる素材として何度かご紹介させていただいたLIMEXは、水に強く、濡れても破れたりふやけたりしない点でもご好評いただいております。
雨のかかってしまう屋外でのポスタージャックや、多湿な地下や駅ホームのポスター飲食店のメニューなどではこの強みを活かした実績も多くあります。

水濡れ後
(左:LIMEX製ポスター / 右:一般的なポスターペーパー)

屋外での使用を検討した動画もございます。

動画リンク

これから夏まで長期間貼ったままにするポスターなどには、SDGsに貢献しながら、風雨や湿度の影響を受けにくく、美しい状態を維持して掲示できるおすすめの製品です。
ポスター1枚からご注文を承っておりますので、実績の紹介やお見積もりなどもお気軽にご相談ください。

ペレット
トレー

さて、LIMEXがSDGsに貢献できる理由の一つは、枯渇が問題視されている森林資源と水資源を守ることができる点にあります。使用することで環境課題への貢献ができますが、更に、アップサイクルすることで半永久的に繰り返し利用できることも大きな理由です。

弊社でも、生産過程で出たLIMEXの端材をアップサイクル工場でペレット化する活動を始め、最初の取り組みとしてそれを原料にトレーを製作いたしました。

まだスタートしたばかりの取組みですが、廃棄する予定だったものや一度役割を終えたものを別の形で再利用することで、長期的に続く企業活動、そして社会全体が持続可能であるよう引き続き取り組んでいきたいと思います。

 

商品詳細や取組み事例のご紹介希望などは、
担当営業または下記ボタンからお気軽にお問い合わせください。

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2023.04.24お知らせ

ISO14001:2015取得に向け

 

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、このたび弊社では今年の8月下旬頃を目標に、環境マネジメントシステムに関する国際規格ISO14001:2015の認証取得を目指して活動を開始いたしました。 

 

ISO14001は、スイス・ジュネーブに本拠地を置く国際標準化機構(ISO)によって定められた規格です。
製品の製造やサービスの提供など、企業における活動により発生させた環境への負荷に対して「環境に与える影響を分析して、環境リスクを最小限に抑えるための枠組みを構築する。」「どれだけ環境負荷を削減できたかを目的とする。」などと、環境にとって良い要因は伸ばし、悪い要因は低減・改善していく仕組みを作り継続的に運用するものです。
  
弊社では、既に以下のような活動を完了させております。
・環境マニュアルの作成
・ISO実行委員会の立ち上げ
・環境方針の設定
・5S推進委員会の設置
・環境目標の設定
・環境管理責任者の任命

 

また、ISO14001:2015の中に順守義務があります。
環境法だけではなく、適応範囲の組織の環境側面に関する法律、政令、省令、自治体の条例などのことで、組織はこれらを順守することが求められます。
取引先からの要求や近隣住民との同意事項などより広い範囲にも適応されるため、組織的なシステムづくりを行い継続的にこれに則した企業活動を遂行してまいります。

更に、社内活動として、社員が環境法令検定試験を受講しシルバーランクを獲得、また特別産業廃棄物責任者と産業廃棄物責任者の人員を一新いたしました。
次世代の社員も一緒に会社全体で取り組みを行い、豊かな社会環境を未来へ持続させる企業として引き続き活動を行ってまいります。

2023.04.24フジサワNEWS

フジサワNEWS Vol:67  いつもの材料を見直すだけ!!使うだけでエコにシフトできる素材のご紹介【今日からできるSDGsシリーズ】

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今日からできるSDGs

暖かな南風が心地よく、新年度の慌ただしさも落ち着く時期となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
ある調査では、昨年は「SDGs」が広告業界注目のキーワードとして、上期1位、下期2位にランクインし一年を通して注目される話題となりました(※1)。2023年度も引き続き注目が集まると共に、これまでの推進から定着への動きも一つの課題になるのではないでしょうか。

企業活動を続けながら貢献できる、エコやサスティナブルアイテムの中で好評を得ているのが
「今使っている素材をシフトするだけ」という取り組みです。見た目や仕上がりまでの期間がほぼ変わらないままで、一部の素材を環境配慮型に変えるだけなので気軽にスタートすることが可能です。
その中から今回は、店頭POPや展示会、駅広告などで使用されることが多いアイテムであるパネルをご紹介いたします。

パネルエスカ横
パネル断面写真


例えば、店頭ポップなどにはスチレン素材のパネルが使われることが多くありますが、代替品としてエコパネルを選択することで使用後のリサイクルを可能にしたり、スチレンを使わないので脱プラにも繋がります。従来のスチレンパネル同様に、好きな形にカットして特徴的なポップにすることも可能です。

また、エコと聞くと紙などのリサイクルできる製品だけだと思われがちですが、再生プラスチックを原料としたエコマークを取得しているスチレン素材のパネルもございますので、ご希望や用途に合わせて、素材のご提案をいたします。

さらにパネル自体に直接、耐擦過性に優れている印刷を施すので、ペーパーやラミネートなどを使用せず製作でき、紙資源の削減や脱プラに貢献することが可能です。

企業活動の中で環境に配慮するためには様々な手段がありますが、いつも使っている素材を変えるだけという手軽な始め方があります。
環境に配慮した提案をお考えの際はもちろん、「なるべく環境に配慮された素材でつくりたい」「始めやすいSDGsはないか」などのご希望がございましたら、お気軽に担当営業または下記お問い合わせボタンからご依頼ください。

 

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2023.04.10フジサワNEWS

フジサワNEWS Vol:66 こんな素材にも??オリジナル商品の可能性を広げるプリント技術

 

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”あったらいいな”が
一個から作れる!

 

春も盛りを迎える季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
真新しいランドセル、制服、スーツ、そんな姿を街中で見かけると、新しい季節がやってきたのだなと感じさせられますね。
最近のランドセルは、色とりどりなだけでなくステッチや刺繍の色、ポケットのデザインを選びオーダーメイドできる商品が人気だそうです。また来春から小学生の教科書へ「多様性」についての記載が大幅に増えるというニュースなども耳新しく、10歳にも満たない子供たちが「自分らしさ」を考える時代になったのだなと感じさせられます。

より「自分らしいもの」「個性に合うもの」が求められる時代に見合った商品を作り出せるよう弊社でも日々探求を続けており、オリジナルプリントで製作できる様々なアイテムのご提案を行っております。
また時流に合わせて「エコなもの」「サスティナブルなもの」に対するご相談をいただくことが増加していることもあり、今回は一例として軽量でリサイクルが容易な段ボールでお花見やバーベキューに持って出かけたくなるゴミ箱を企画、製作しました。

パネル状態


オリジナル設計の段ボールダストボックスは、組み立て式。
平らな状態にして省スペースで持ち運ぶことができ、必要な場所で組み立ててゴミ箱にして使うことができます。内側にはビニール袋を引っ掛けるための取っ手があり、中の袋が見えないように工夫しております。

加工自由度の高い段ボールはからは、オリジナルボックスや収納ケース、販促用のポップや造作など多様なアイテムを作り出すことが可能です。

Casariaでは卓上用ミニサイズを販売中

オンラインストア Casaria

 

様々な素材更に、段ボールだけでなく以下のような幅広い素材にも印刷が可能です。

・スチレンパネル
・アルミ複合板やアクリルなどの板素材
・ベニヤなどの木材
・和紙やヴァンヌーボなどの特殊な用紙
・合皮

様々な素材でオリジナルや一点物の商品作りのお手伝いをしておりますので、「他素材のサンプルが見たい」や「こんな素材にも印刷できるかな?」など、詳細に関するご相談やお見積りは、お気軽に担当営業またはこちらへお問い合わせください。

2023.03.27フジサワNEWS

フジサワNEWS Vol:65 モノからコトへ。百貨店 催事場でのイベント実例のご紹介

 

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”子どもにもっと本との時間を”
本に親しむ空間のご提案

暖かい地方からは桜の便りが聞かれるころとなりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
卒業、進級、入社、転勤など、様々な変化が多いこの季節は、贈り物が増える時期でもあります。マーケティングの世界では、数年前から「モノよりもコト」という考え方が広まっていますが、消費者の間でもプレゼント選びにおいて、モノより体験を選ぶ人が増えてきています。
今回ご紹介する事例は、事業をモノからコトへと変化させた企業の新たな取り組みをお手伝いさせていただいたものです。

ギンザのサヱグサ様は、1869年に創業し長年にわたって子供服を扱ってきました。
ファッションという文化を経て、現在は子どもたちが本物の体験ができるプログラムや、サステナブルな社会を実現するための環境づくりなどの”コト”を中心としたビジネスを展開されています。
(ギンザのサヱグサ:https://www.sayegusa.com/lp00/

ご提供されているプログラムの一つである「選書」は、保護者の方とお子さまのカウンセリングを行いながら、お子さまの興味や想像力を広げ深めるような本選びをサポートしてくれるものです。
より多くの方に、選書を知り体験していただけるイベントを百貨店の催事スペースで開催することとなり、弊社ではイベント空間の企画、デザイン、制作をお手伝いいたしました。

他にはない本との出会いを経験してもらうために、お子さま向けと保護者向けのエリアに分けて会場を配置しました。選書のためのエリアは、落ち着いてじっくりと話ができることを重視し、芝生をイメージした読み聞かせのエリアはオープンにして、通りがかりの人に興味を持ってもらい、楽しいものがそこにあることが伝わる空間を目指しました。

読み聞かせ


イベントでは、子供向けの読み聞かせプログラムも併せて開催されました。
読み聞かせは事前予約で埋まってしまっている回も多くありましたが、周囲で同時開催していた催事へ来場していた方にもお立ち寄りいただくことができ、本にたくさん親しんでもらえる時間となりました。
また、百貨店のフロア全体で様々なお子さま向けの催事を行っている中、ギンザのサヱグサ様のイベント空間がとても華やかで目立って見えたとのお声も頂戴いたしました。

さらに、選書以外に提供している他の体験プログラムを知ってもらうために、天井には過去に開催した様々なプログラムの様子をタペストリーにして展示。
ギンザのサヱグサ様の新たな取組みを、離れたところからも視認していただける空間づくりをいたしました。

 

本棚

本を展示する什器は、今後のイベントでも引き続き使うことを視野に入れ、長く使えるしっかりとしたものをオリジナルで製作いたしました。
子供向けの本は形やサイズのバリエーションが非常に豊富ですので、それぞれの個性に合わせて展示できる稼動棚を備えた折り畳み式の設計です。

また、この催事に合わせてフォトARをご利用いただき、ご来場いただいたお客様にオリジナルのフォトフレームをお楽しみとしてお持ち帰りいただきました。
会場だけでなく、帰宅してから改めてイベントやその日の体験を思い出していただくきっかけづくりにもお役立ていただけるアイテムです。

催事場の設備や規模に合わせて天井や床の装飾、什器のオーダーメイド制作、またSNSに拡散されやすく、時間を経てイベントを思い出してもらえるフォトARなど様々なアイテムを組み合わせてご提案させていただきます。
イベント空間演出のご相談やお見積りはお気軽に担当営業またはこちらへお問い合わせください。

 


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2023.03.13フジサワNEWS

フジサワNEWS Vol:64 企業のメッセージを社内外へ伝える!戦略としてのVI(ビジュアル・コミュニケーション)で、会社の想いを見える形にしていきませんか?

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新しい企業ロゴへ変更したWebページ

 

日増しに春めいてくるこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
年度も終わりに差し掛かり、異動や新入社員を迎える準備などこの時期ならではの慌ただしさもあるかもしれません。

さて、新しい人との出会いが増えるこの季節は、新入社員の方に自社の一員としての在り方や一緒に目指していくものを示したり、顧客や関係企業の方の担当が変更になると自社の文化やビジョン、独自性を改めて伝える機会が生じます。
そんなときには、企業のCI(コーポレート・アイデンティティ)を改めて考えたり、認知してもらえていることの重要性を感じるのではないでしょうか。

そこで今回は、企業が持つCIの中で、視覚的な表現を担うVI(ビジュアル・アイデンティティ)確立のお手伝いをさせていただいた実例をご紹介します。

芝電機 株式会社 様は、鉄道インフラを始め様々な企業が産業活動を行う上で欠かすことのできない電源設備を供給する総合電源機器メーカーとして長きに渡り社会に貢献しておられ、この2月に創業80周年を迎えられました。
80周年という一つの節目と4代目となる社長就任を機に、更なる発展・飛躍の想いを込めた企業のメッセージをより分かり易くお客様のみならずステークホルダーに発信するため、新しい会社のロゴを制作したいとのご相談を頂きました。
(http://www.shibadenki.co.jp/)

 

名刺
 カレンダー

VI(ビジュアル・アイテンティティ)とは、企業が持つ理念やビジョンなど社会での役割を視覚的に表すもので、例えばロゴやシンボル、コーポレートカラーなどがあります。

一貫性のあるロゴやデザインが企業を想起させ、印象付けたいメッセージを視覚に訴えて効果的に伝えることができます。
企業が掲げる理念や社員の行動規範を表し、一目見て会社のメッセージを伝えることができます。また社会に対しても明確な印象を作ることができるのでCI(コーポレート・アイデンティティ)の中でも重要なパートでもあります。

芝電機様とは、自社の現状分析から始めて、100年企業に向けどのように歩んで行くのかについてヒアリングを重ね、デザインの構想を練りコーポレートカラーの選定を致しました。結果、今まで培ってきた信頼を守りつつ未来へのチャレンジ・発展と飛躍の意味を込めた会社ロゴデザインを採用いただきました。
代表取締役社長 寺西様曰く、お客様からも好印象で芝電機のイメージアップに繋がっているとのことですが、何よりロゴマークに込められた意味を通じて社員と今後のビジョンを分かり易く共有することが出来たのが嬉しいとのお言葉を頂いてます。

封筒

下:従来使用ロゴ

VI(ビジュアル・アイテンティティ)の表現や認知のためには、今回ご紹介したロゴ以外にも、”ネーミング” ”ブランドカラー” ”トレードキャラクター”など様々な基本デザインがあります。
これらをウェブ等で公開するだけでなく、名刺や製品、ユニフォームや社用車などに広げて使用していくことで、企業の認知や価値を高めCI(コーポレート・アイデンティティ)が確立されるための土台を作ります。

・ロゴはあるけれど、なんとなく浸透していない
・ウェブや会社案内などのテイストに一貫性がない
・変化した企業ビジョンに即したVIを考えたい

など弊社では課題に合わせた様々な角度から、VIを通した企業のメッセージを社内外に発信するための提案を行っております。
クライアント様への同行も可能ですので、詳細やお見積りのご相談はお気軽に担当営業または
こちらへお問い合わせください。

 

まずはお気軽にご相談ください!
私達がお答えいたします