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2023.10.10フジサワNEWS
夏が終わり秋の涼しさを感じる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、東京の大田区に本社、北海道岩内町に工場を構える国内有数のニシン、数の子加工メーカーであるカリフッド株式会社様のウェブサイトリニューアルの事例をご紹介いたします。
(カリフッド株式会社:https://carifood.jp/)
カリフッド株式会社様は、ニシン、数の子商品の製造販売にとどまらず、“海と大地”、“東京と地方”、“人と人”をつなぐ地域活性化や社会貢献のプロジェクトにも着手しています。
このリニューアルでは代表である井出敬也社長の熱い想いと取り組みを、より色濃く伝えることができるウェブサイトを目指しました。
新たなウェブサイトは、臨場感あふれる写真やわかりやすく伝える動画を多く組み込んだことが特徴です。
<リニューアル後のトップページ アイキャッチ>
ニシン、数の子の製造販売企業であるにもかかわらず、ウェブサイトで一番最初に目に入る写真に”米作り”の写真を採用したことには「新たなチャレンジを伝えたい」という社長の強い想いがありました。
井出社長が中心となり、地域活性化や社会貢献にも寄与する「岩内プロジェクト」は、かつて日本各地の農業生産向上に大きく貢献した歴史のある「しめ粕」を現代に復活させることから始まりました。
数の子製造の過程で出た残渣を現代版「しめ粕」の魚粉肥料にして、美味しいお米や野菜、果物などを育て、それをこども食堂へ提供する人や地域の新たな繋がりを創出したのです。
こうしたプロジェクトでの地域の繋がりを一目で表す地図の製作にも工夫を凝らしました。
また、これまでの数の子イメージを覆す食べ方を提供するために有名シェフによる数の子料理の基本やイタリア料理、中国料理のバリエーションなど、楽しくわかりやすいレシピと料理の動画も組み込まれました。
いつ、どこからでも気軽に確認できる企業や製品のウェブサイトは、お客様やステークホルダとの大切なコミュニケーションの場所であり、情報を発信する側にも受け取る側にも欠かせない存在です。
今回の事例のように企業の想いや取り組みを“見える化”していくこともビジュアルコミュニケーションを掲げる私たちの仕事の1つです。
事例詳細やお見積り、こんなのできる?などのご相談も、担当営業または下記お問い合わせフォームよりぜひお気軽にご連絡ください。
2023.10.01お知らせ
秋涼の折、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引立てを賜り、心より御礼申し上げます。
さて、弊社は10月1日よりコマーシャル・イメージング事業部の名称を「ビジュアルコミュニケーション事業部」と改称いたします。
当初、プロフェッショナル事業部として商業用総合写真サービス事業を提供し、多くの皆様にご愛顧いただきました。その後、屋外広告やサイン・ディスプレイなどの分野に進出し、2004年10月よりコマーシャル・イメージング事業部へと改称し、持続的な成長を遂げてまいりました。
現在はイメージング事業にとどまらず、広告プロモーションの企画制作からマーケティング・ブランディングまで、私たちの視覚効果に関わるノウハウを活かし、多岐にわたる事業を展開しています。この事業内容に即し、また、私たちの事業ビジョンである「ビジュアルコミュニケーション」を広めるため、事業部名の変更を実施いたしました。
これからも皆様のビジネスの成長と発展のために、より品質の高いサービスを提供し続けてまいります。今後とも変わらぬご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
株式会社フジサワ・コーポレーション
代表取締役 澤田剛治
2023.09.25フジサワNEWS
朝夕はしだいに涼しさを感じるころとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
9月が事業年度の区切りである弊社は、一足早く1年の節目を感じております。
この1年に頂戴したご相談には、環境課題への関心の高まりやクライアントごとの想いを大切にした丁寧さを感じるものが非常に多くありました。
そこで今回は、環境課題を考えた素材と意味を込めたオリジナルデザインで作るカレンダーをご提案させていただきます。
①森林や水資源を守るLIMEX素材
カレンダー部分には、石灰石を主原料とし森林や水資源を守るLIMEX素材を採用しました。
Made in Japanの技術と素材で、持続可能な環境・社会・経済につながる価値観・仕組みをつくることができるので、サスティナブルな取り組みを増やしたい企業にもおすすめです。
(LIMEXとは:https://www.limexprint.com/)
②端材の利用促進で廃棄物の削減を
工務店がドア枠や棚板を作る際に出てしまう細かい端材を、カレンダーの土台に使用しています。通常破棄されてしまうものを有効活用し、廃棄物削減に貢献します。
塗料には、木材の良さを引き出す植物油ベースの自然塗料を使用しています。
③想いを込めた意味のあるオリジナルデザイン
クライアントに合わせてオリジナルの色やモチーフでデザインを制作いたします。
既製品にはない企業らしさや想いをデザインに置き換え、質の高いカレンダーを社内外に向けたノベルティーとしてお使いいただけます。
今回は一例として、落ち着きのあるアースカラーとその月ごとの季節を感じる形状でデザインいたしました。並べ方を気分に合わせて自由に変えることができるので、使う人にとっても意味のあるインテリアになります。
これまでにないノベルティーとしてや、企業らしさが見える年末のご挨拶用ツールとしていかがでしょうか。
数量やサイズ、デザインについてはお気軽に担当営業または下記お問い合わせフォームへご連絡ください。
2023.09.11フジサワNEWS
徐々に初秋の気配が感じられる頃となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨年までは中止されたり規模が縮小されていた展示会ですが、最近ではあちこちで活気を取り戻し、弊社にも対面での商談やイベントに向けたご相談が増えております。
そこで今回は、先日行われた展示会ブースの製作実例をご紹介させていただきます。
今回のお客様である株式会社KTION様は、フラワーアーティスト川崎景太氏がプロデュースする3次元、2次元のフラワーアレンジメントやデザインコンテンツで、植物と触れ合う感動を創造する企業です。
この展示会では「花グラフィックアート」と称した、平面デザインに花の魅力を詰め込んだコンテンツをご案内するためのブース制作をお手伝いさせて頂きました。
(KTION:https://keitakawasaki.net/ )
今回はメインコンテンツである「花グラフィックアート」を魅力的に表現できるよう、グラフィックの見せ方とフリースペースの広さにこだわったブースをデザインいたしました。
展示会スペースは、「ブランドとしてどう見られたいか」や「展示会でどんな人にお立ち寄りいただきたいか」に合わせてご提案いたします。
デジタルカタログやより多くの情報を伝えるデジタルコンテンツの設置など、サイネージを取り入れたブースのご提案もお任せください。
その他にも、板に直接印刷してリアルな木目を活かす壁面制作や、直接パネルに文字などを印刷し簡易に組み立てられる手法などご予算に応じた制作を提案させていただきます。
また、年間を通して複数回の出展計画がある場合は、パネルを様々なブースの大きさに合わせて組み変え、繰り返し使用できるブースづくりも可能です。
ご相談やお見積りなどはお気軽に担当営業へ、またはお問い合わせボタンからご連絡ください。
↓↓クリックで動画再生↓↓
2023.09.01お知らせ
この度、弊社は環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得いたしました。引き続き地球環境の保全を目的として、企業活動のあらゆる面で環境改善に取り組んでまいります。
取得認証規格:ISO14001:2015
登録番号:E2255
登録日:2023年7月26日
有効期限:2026年7月25日
登録範囲:大型グラフィック製作・施工
※認定証が必要な事業等がございましたら、担当営業までお気軽にお申しつけください。
2023.08.28フジサワNEWS
残暑厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回はみなとみらい21地区着工40周年を記念して行われたデコベルトの最新事例をご紹介させていただきます。
(デコベルトとは?:DECOBELTウェブサイトへ)
みなとみらい駅からの乗客が最初に目にするクイーンズスクエア横浜のエスカレーターは、地下3階から地上1階まで40mにも渡る長さで、地元住民やこのエリアで働く人々にとって親しみ深く街に訪れる人にとってもインパクトの大きい存在です。
そのエスカレーターをデコベルトを使い普段とは違う装いに変えることで、多くの方に周年記念を伝えイベントを盛り上げるアイコンにいたしました。
デコベルトは、パッと目に入り、近づいて、触れることができ、移動時間をコミュニケーションの時間に変えることができます。また”触れる”という体験や行動は、広告や装飾による情報発信の力をより強めます。
高い視認性があるので、イベントや装飾だけでなく注意喚起目的にも最適です。
近年「エスカレーターは止まって利用する」という注意喚起が駅や商業施設で増えており、名古屋市では、この10月から事故防止のため歩かず立ち止まって乗ることを利用者に義務付ける条例が施行されることになっており、意識を変えようという動きがますます広がっています。
いつも使っているエスカレーターのベルトが変わると、自然と人の視線を集めることができ、移動しながら繰り返し情報を伝える媒体として利用することが可能になります。
イベント・装飾・注意喚起・誘導など、様々な用途でエスカレーターを活用しませんか?
デコベルトのご相談やお見積り等詳細については、お気軽に担当営業または下記ボタンからお問い合わせください。
2023.08.07フジサワNEWS
8月に入り、ひときわ厳しい日差しが照りつけております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
様々なイベントが活発になる中で、最近は他との差別化ができる一工夫をしたいとのご相談が増えております。
そこで今回は、一枚のペーパーがノベルティーになる、オリジナルペーパークラフトの事例と手作り風ポップアップカードをご紹介させていただきます。
ミニチュア自動販売機の事例は、イベント参加記念のノベルティーとしてご提案をさせていただきました。
東北エリアの街中で日ごろから親しまれているサンベンディング東北様の「With Drink」のロゴを特徴的にデザインし、組み立てた後には自立して飾れる仕様で設計しました。
こちらのノベルティーは小学生向けとしてシンプルな設計で、組み立てやすくするための切れ込みや折るための筋押しが入った仕様です。オリジナルの設計が可能なので、大人向けにパーツ数が多く難易度の高い仕様も可能です。
また、ペーパークラフトはデータダウンロード形式で配布が可能で、より広範囲の方に使っていただけるデジタルノベルティーにもなります。
ペーパークラフトを作って楽しんでもらうことはもちろん、それを飾ってもらうことで商品への愛着も増し、写真を撮ってSNSでシェアされれば企業やブランドの広告にも繋がるアイテムです。
他にも、ペーパーから作れるアイテムとして、オリジナルのポップアップカードも人気があります。様々な材質を選べて手作りのような温かみがあるため、手にした時に特別感があり思わず大切に保存しておきたくなるアイテムです。
また、表紙にグロス感のある印刷を加えることで高級感やプレミアム感を演出することができ、次のような使い方がおすすめです。
・特別なお客様への挨拶状
・購入特典のノベルティー
・ハロウィンやクリスマスの招待状
・冊子やご案内に添付し、より丁寧なコミュニケーションに
・飾ったりコレクションにしてもらえる、ピールオフのアイテムとして
ポップアップカードも目的や業種に合ったオリジナルデザインで製作しております。
お客様とのコミュニケーションに何か物足りなさを感じることがございましたら、少し手の込んだクラフトアイテムを活用してみてはいかがでしょうか。
商品についてのご相談やお見積りは、担当営業または下記お問い合わせボタンからお気軽にご連絡ください。
2023.07.28フジサワNEWS
日ごとに暑さが増すこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は気分をリフレッシュしたい夏のお出かけ先としても人気が高い、ホテルとキャラクターコラボルームの最新事例を今回はご紹介させていただきます。
三菱地所グループの「ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ」様が展開する、東京・大阪2か所のホテル(ザ ロイヤルパークホテル 東京汐留・ザ ロイヤルパーク キャンバス 大阪北浜)にて弊社が制作させていただいたのは、人気ゲーム「モンスターハンター」の世界観を活かした特別な空間です。
宿泊するお客様に新たな体験と魅力を提供することを目指して制作された、現在まさに開催期間中のコラボルームです。
弊社では客室内だけではなく、共用部の装飾やノベルティー制作、プレスリリース用のイメージ画像など、企画全体のデザイン、制作、施工を担当いたしました。
プレスリリースはこちらからこれまでのホテルキャラクタールーム制作の経験や、内装や展示会制作の知識を活かし、企画段階から打ち合わせに参加し、お客様のイメージを実現する手段や空間内でどのような制作が可能かをご提案させていただきました。
このアプローチにより、ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ様が想定していなかった新たな発想を提供することができ、お喜びいただくこともできました。
<カードキーに実装されるARイメージ画像>
大型の印刷物や壁紙の制作と並行して、プレスリリース用の客室写真やARが実装されるカードキーのCG画像などを製作することも可能です。
画像があることで、内装が完成する前でも全体像がイメージしやすく、早い段階からニュースやプレスリリースを行うことができ、コンテンツファンの方々の「行ってみたい」という気持ちを盛り上げることに繋がります。
また、ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ様にとって、ライセンス契約に則したキャラクターデザインや画像の使い⽅についてに不安があったところを、弊社の経験を活かし寄り添って進⾏させていただいた点についてもお褒めの⾔葉をいただきました。
期間中はエントランスの一部も「モンハン」の世界になっており、特別ルームへ向かう前からおもてなしとエンタ-テイメント感があふれた空間になっています。
エントランスは宿泊のご予定がなくてもご覧いただくことができ、またコラボルーム宿泊プランは9月15日まで開催されているのでこの機会に非日常を味わってみてはいかがでしょうか。
弊社ではこちらの事例のような「内装」を目的とした、ホテルや幼稚園、オフィス空間等の制作、そして「装飾」を目的とした商業施設や展示会、イベント向けの制作をどちらも幅広く行っております。
多彩な経験を踏まえたご提案やサポートをさせていただいておりますので、お客様の新しい挑戦や課題などがございましたら、是非担当営業またはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡くださいませ。
2023.07.18フジサワNEWS
日ごとに暑さがつのるこの頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
弊社が位置する豊島区では、令和5年10月から区内全域で家庭から出るビニールやプラ容器などが「ゴミ」ではなく「資源」として回収、リサイクルが本格実施されることとなりました。
脱プラ法が施行されてから約1年が経過し、環境への意識や取り組みは、企業や団体にだけでなく個々人による日常的な行動へと広がっていることが伺えます。
さて、弊社で取り扱う駅の電飾サインや展示室のパネルなどには、プラスチックの一種であるアクリルが欠かすことのできない素材ですが、そのアクリルも実は環境に配慮されたエコなアクリルに変えることができます。
右:従来品、左:エコアクリル
原料の7割に再生素材を使用していてエコマークも取得している製品で、非常に環境負荷が低いアクリルです。それでいて、透明度や耐久性は通常のアクリルと同等です。価格も従来のアクリルと同程度になります。
駅構内でよく見られるフィルムを使う内照式看板は、LIMEXシートとの組み合わせがおすすめです。LIMEXと組み合わせることでより一層SDGsの取り組みに貢献した制作をすることができます。
これにより、使うはずだったプラスチック量を削減することができ、クライアント企業のCSRや環境目標への貢献に繋がる場合もあります。
また、店舗や展示会で使われるパネルやポップなどは、塩ビシートやラミネートを使わずアクリルへ直接印刷することで、この二つの工程で使用されるはずだったプラスチック使用を削減することが可能です。
環境問題への取り組みが社会全体に広がる昨今。
サインを制作する側の責任としてリサイクルされたアクリルをぜひご検討ください。
ご希望の際は、弊社営業までお気軽にご相談、ご依頼ください。
YOUTUBEにて
ショート動画公開中
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2023.07.14お知らせ
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では夏季期間、下記のとおり休業とさせて頂きますので、ご案内申し上げます。
2023年8月11日(金)~16日(水)
この期間にいただいたご注文・各種お問い合わせについては、8/17日以降順次ご対応させて頂きます。
休業期間中は何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。